立花証券は、60年以上の歴史がある国内中堅証券会社です。
本ページでは、ネット取引口座の「ストックハウス」について解説していきます。
立花証券の詳細と特徴
会社四季報が無料でみれる
立花証券では、口座開設者に無料で会社四季報を提供しています。
通常は有料コンテンツで月額1,000円程かかりますので、料金不要で閲覧できることはメリットになります。
会社四季報の冊子版に加え、各企業の業績・リスク評価や同業他社の比較があるなど、株式投資において役立つ情報が満載です。
上場している全銘柄が掲載されているので、銘柄分析に活用することをおすすめします。
業績、チャートを見てて思う。
またまだ素人の私が日本の個別株で利益取るのは難しいよな、と。でも、四季報は読み続けていく!
初めて読んだ2年前よりは楽しく読めるようになってきたしね(笑)#四季報— もふもふ(ФωФ) (@sakura_cat2) 2019年3月16日
信用取引手数料無料が魅力
立花証券の取引手数料は、業界の中でも安い水準となっています。
2019年7月16日に手数料改定が行われて、さらに低い手数料コストになりました。
現物取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料(税込) |
---|---|
5万円以下 | 54円 |
5万円超~10万円以下 | 86円 |
10万円超~20万円以下 | 108円 |
20万円超~30万円以下 | 259円 |
30万円超~40万円以下 | 259円 |
40万円超~50万円以下 | 259円 |
50万円超~100万円以下 | 507円 |
100万円超~150万円以下 | 615円 |
150万円超~3,000万円以下 | 972円 |
3,000万円超 | 1,026円 |
現物取引(一日定額)
約定代金(1日合計) | 取引手数料(税込) |
---|---|
20万円以下 | 216円 |
20万円超~30万円以下 | 324円 |
30万円超~50万円以下 | 540円 |
50万円超~100万円以下 | 972円 |
100万円超~200万円以下 | 1,728円 |
200万円超~300万円以下 | 2,592円 |
300万円超~400万円以下 | 3,024円 |
400万円超~500万円以下 | 3,240円 |
以降100万円増えるごとに | 864円加算 |
※ 手数料上限・・・86,400円 |
信用取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料(税込) |
---|---|
10万円以下 | 0円 |
10万円超~20万円以下 | 0円 |
20万円超~50万円以下 | 0円 |
50万円超~1,000万円以下 | 0円 |
1,000万円超 | 0円 |
信用取引(一日定額)
約定代金(1日合計) | 取引手数料(税込) |
---|---|
20万円以下 | 0円 |
20万円超~50万円以下 | 0円 |
50万円超~500万円以下 | 0円 |
500万円超~1,000万円以下 | 0円 |
以降1,000万円増えるごとに | 0円 |
信用金利・貸株料
項目 | 制度信用 | 一般信用 (無期限) |
---|---|---|
買方金利 | 2.60% | 3.90% |
貸株料 | 1.15% | – |
特に信用取引コストが安く、制度信用の買方金利は他社よりも低いです。
また手数料改定により、信用取引が無料になったことは魅力です。
立花月報最新号が無料で読める
立花証券に口座開設すると、「立花月報」の最新号が無料で読むことができます。
立花月報は60年に渡り発行されている投資情報誌となります。
通常は年間5,000円の購読料が必要ですので、口座を保有していると無料で読めることは利点と言えます。
アナリストによる銘柄分析や相場レポートなど、投資に便利な情報が多く掲載されています。
この間電話で聞いたら、口座開設したら立花月報がタダで貰えるとのこと。
口座作って月額500円で購読しようと思ってたからラッキー。— 🇯🇲銀麻子にゅー🇯🇲 (@makob187) 2017年8月13日
立花月報銘柄のうちディップ(2379)、ホクリヨウ(1384)、薬王堂(3385)を気長に注目。同社のアナリストは6ヶ月間の株価推移も人事評価に反映されるようです。作文能力だけ高く書きっぱなしの他社とは違います。
— STOCK TRAIN (@stocktrain2) 2015年11月2日
新規口座開設で現物取引手数料が最大半年無料
この度新サービスの「現物手数料0円プラン」が開始されました。
立花証券を新規口座開設すると、最大半年間取引手数料が無料になります。
口座開設したすべての方を対象に約3か月間手数料0円、さらに期間中に「信用新規建」もしくは「投資信託買付」を行えば60営業日の無料期間が追加されます。
最大半年の手数料無料キャンペーンは他社よりも長く、この機会に口座開設することをおすすめします。
【サービス開始日】2019年5月20日(月)~
信用口座開設で約1年間手数料が無料
立花証券では新サービス「信用手数料0円プラン」がスタートします。
信用取引口座の新規開設で、以降240営業日までの約定分が手数料無料で取引できます。
期間限定ではなく常時行われるサービスとなる予定ですので、この機会に立花証券で信用取引をはじめることをおすすめします。
【サービス開始日】2019年4月15日(月)~
いやぁ、意外と立花証券頑張ってますよ。もともと信用取引手数料一年間無料とか、今年の2月から信用手数料撤廃しましたし…一般はありませんが、制度なら検討の余地はあるかもです。
— 投資家まーちゃん (@machanmachan4) 2020年2月15日
高機能取引ツールが30日間無料
立花証券では、PC用トレーディングツール「立花トレードリッチ」を利用することができます。
1クリックで行える2WAY注文やバスケット注文など、豊富な注文機能が搭載されています。
板注文も可能で、個々の取引スタイルに合わせて活用できます。
最新の会社四季報も見ることができ、情報ツールとしても利用可能です。
本来は利用料金1,080円(30日間)が必要ですが、新規口座開設された方は30日間無料で利用できます。
また信用取引口座の開設でも90日間無料となります。
さらに前月の取引手数料が1円以上であれば、30日間0円で使うことができます。
つまり手数料が発生する取引を月一回でも行っていけば、ずっと無料で使い続けることが可能となります。
んで~
日経 0955は… NY市場 日本時間2359と言ったところだなぁ午前の日経時間で注意した方が良いのが…
1020 上海市場寄りつき
1050 日経前引けあと昼休み中のバスケット注文
— たかたか (@fx100109) 2018年6月15日
使い勝手の良いスマホアプリ
スマートフォン取引アプリ「立花トレード株アプリ」が用意されています。
銘柄の詳細情報はもちろん、多機能チャートや2WAY注文も搭載されています。
iOSとAndroid端末に対応しており、外出先でも高機能トレードツールを利用できることが魅力です。
株式に特化したネット口座がある
立花証券では「ストックハウス」のほかに、「立花証券e支店」と呼ばれるネット口座も展開しています。
立花証券e支店は株式取引に特化したネット口座で、極限まで手数料コストを安くしています。
現物取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料 |
---|---|
10万円まで | 70円 (75円税込) |
20万円まで | 90円 (97円税込) |
50万円まで | 170円 (183円税込) |
100万円まで | 310円 (334円税込) |
150万円まで | 370円 (399円税込) |
300万円まで | 430円 (464円税込) |
600万円まで | 740円 (799円税込) |
1,000万円まで | 790円 (853円税込) |
1,000万円超 | 1,000円 (1,080円税込) |
現物取引(一日定額)
約定代金(1日合計) | 取引手数料 |
---|---|
10万円まで | 90円 (97円税込) |
20万円まで | 160円 (172円税込) |
50万円まで | 238円 (257円税込) |
100万円まで | 476円 (514円税込) |
200万円まで | 714円 (771円税込) |
300万円まで | 952円 (1,028円税込) |
400万円まで | 1,190円 (1,285円税込) |
500万円まで | 1,428円 (1,542円税込) |
600万円まで | 1,666円 (1,799円税込) |
700万円まで | 1,904円 (2,056円税込) |
800万円まで | 2,142円 (2,313円税込) |
900万円まで | 2,380円 (2,570円税込) |
1,000万円まで | 2,618円 (2,827円税込) |
信用取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料 |
---|---|
すべて | 0円 |
信用取引(一日定額)
約定代金(1注文) | 取引手数料 |
---|---|
すべて | 0円 |
信用金利・貸株料
項目 | 制度信用 | 一般信用 (無期限) |
---|---|---|
買方金利 | 1.6% | 1.6% |
貸株料 | 1.15% | – |
信用取引の買方金利は業界最安となっています。
さらに信用取引手数料はすべて無料です。
信用取引における手数料コストは最も低く、信用取引をメインで行いたい方に最適の証券会社と言えます。
現物取引も最安水準の手数料であり、取引手数料を抑えて売買したい方におすすめです。
立花証券e支店に口座開設申し込んだ。今はSMBC日興で発注失敗したらライブスターで発注するようにしてるんだけど、ここを1つにまとめられるといいな。余計な資金もいらなくなるし。無事開設出来たらプログラムなおそう😀
さいきん損してるし手数料は少しでも節約しなきゃ😅— キコさん@trademam (@tradekiko) 2019年2月3日
信用取引が最安なのは、むさし証券でもSMBC日興証券でもライブスター証券でも東海東京証券でもなく、じつは立花証券e支店であることに初めて気が付いた。これだけ調べていても、まだまだ知らないことってあるんだなぁ…。勉強、勉強。
— J.Smith (@JSmith34249613) 2018年9月20日
毎週初心者説明会が開催されている
立花証券で提供しているアプリやツールについて、初心者向けの説明会が毎週開催されています。
取引アプリ「立花トレードリッチ」の使い方やPCでの取引方法など、初めての方でもわかりやすいように丁寧に解説してくれます。
1~2名と個別での開催となるので、理解が深まりやすい内容となっています。
参加費は掛かりませんので、株取引が初めての方は参加してみることをおすすめします。
中の人四です
明日、上野支店🐼がセミナー&
相談会を開催します
特徴は支店内開催です❣️
支店内で行うため、何より支店の
雰囲気を感じていただけます😊
手づくり感のあるセミナーに
お気軽にお越しください! pic.twitter.com/IiCTG4OYFf— 立花証券〈公式〉 (@tachisec) 2019年5月27日
行きませんよ。土曜日に時間が空いたので発作的に大阪に立花証券のセミナーに行っただけ。名古屋から50分やから。
— NORINORI (@UNORINORI) 2017年1月26日
先物取引の手数料が安め
立花証券ですが先物取引における取引手数料が安いことが魅力です。
– | 日経225先物 | 日経225mini |
---|---|---|
手数料(税込) | 243円 | 27円 |
上記の手数料は主要ネット証券を下回るコストになっています。
先物やオプション取引を行う投資家にとってもメリットの大きい会社と言えます。
立花証券の評価まとめ
立花証券ですが、現物・信用取引ともに割安の手数料コストであることが魅力となっています。
特に信用取引において、業界最低水準の手数料で取引できることが評価されています。
また会社四季報や立花月報を無料で読むことができ、豊富な情報を得ることが可能です。
提供している情報力に関しては、業界でもトップクラスと言えるでしょう。
今なら新規口座開設で手数料無料となるキャンペーンも開催中ですので、この機会に立花証券を利用してみることをおすすめします。