マネックスFXとは、サービス名のとおりマネックス証券が提供しているFX業者のことです。
元々は別の会社が運営していましたが、2008年にマネックスグループの子会社となっています。
マネックスFXの詳細情報
通貨ペア数 | 約16通貨ペア |
---|---|
最低取引単位 | 1000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
取扱業者名 | マネックス証券 |
マネックスFXの特徴
1万通貨までのスプレッドが狭い
マネックスFXのスプレッドは取引量によって異なり、1万通貨までの場合は業界最狭水準となっています。
通貨ペア | スプレッド (1万通貨まで) |
---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 |
ポンド/円 | 0.9銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 |
NZドル/円 | 1.0銭 |
南アランド/円 | 1.0銭 |
メキシコペソ/円 | 0.4銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3pips |
米ドル/円はなんと0.2銭のスプレッド(1万通貨まで)でトレード可能です。
まとまった数量を取引しない場合はコストを抑えられるのでおすすめです。
FX取引にマネックスFXを選んで正解でした。
ウェブ ブラウザーの取引ツールのお陰で、UbuntuなどのLinux系PCでも快適にトレード出来ます。
私が入金手続きで間違えた際のサポートも親切で迅速でした。
スプレッドも小さくて助かります。
因みにトレードは黒字です。— CollapsedBass (@CollapsedBass) 2019年11月29日
マネックスのスプレッド下がってるのに今頃気付く。。そんな意識だから大損こいてると思われる
— adg0jmq@HR53ダクソに浮気中 (@adg0jmq) 2018年11月8日
マネックスFX のスプレッド下がったし移行もありだな
— makietanFX (@makietanFX) 2018年3月28日
少額から取引できる
最低取引単位は1,000通貨からとなっており、少ない資金でFXをはじめられます。
全ての通貨が対象ですので、高金利通貨も少額から取引できることが魅力です。
FXの経験が浅い方はまずは1,000通貨からはじめてみて、トレードに慣れることをおすすめします。
レバレッジ倍率の変更が可能
マネックスFXではレバレッジの変更が可能となっています。
1倍・2倍・5倍・10倍・25倍の中から選択することが可能です。
他社の多くでは最大レバレッジ25倍で固定されているので、状況にあわせて変更できることがメリットになります。
ロスカットレベルの変更ができる
初期値では50%となっているロスカットレベルを任意の数値に変更することが可能です。
30%・40%・50%・60%・70%・100%の数値に設定できます。
ロスカットのラインを変更することで、個々の取引に応じたリスク管理ができることが利点と言えます。
スワップポイントは平均水準
マネックスFXのスワップポイントですが、業界で平均的な水準となっています。
通貨ペア | スワップポイント (1万通貨あたり) |
---|---|
ドル円 | 45円 |
豪ドル円 | 17円 |
NZドル円 | 19円 |
カナダドル円 | 13円 |
トルコリラ円 | 104円 |
南アランド/円 | 12円 |
メキシコペソ/円 | 10円 |
特別高めに設定されている通貨はなく、スワップポイント狙いの投資にはやや使いづらいと言えます。
ただ売りスワップは低めなので、売りから入る場合は活用できる会社となります。
米ドル専用でマネックスFX使ってましたが、スワップが下がってしまったので一度手仕舞いしたいですね…
継続してスペックの高さを保ってくれる口座がいいですね。— かんべえ@投資軍師 (@kanbei_toushika) April 18, 2019
使ってないマネックスFXで、
1100万使って1000万通貨買って日10万スワップ年間3650万円。
1円下げて1000万マイナス
20円まで下げて6000万マイナスか…
トルコリラ
3年勝負で1億スワップが先のような気がする🤩❗️ってどうしても考えてまう…10年前の20そこそこならすぐ買ったのに……牙抜かれたかな
— leader1388 (@leader1388) 2018年3月23日
クイック入金に対応
マネックスFXはクイック入金に対応しており、24時間いつでもトレード口座に入金することができます。
提携金融機関 | |
---|---|
イオン銀行 | 楽天銀行 |
ゆうちょ銀行 | ジャパンネット銀行 |
三菱UFJ銀行 | 三井住友銀行 |
みずほ銀行 |
手数料は無料で、振り込まれた資金は即座に反映されます。
ただ最低入金額が1万円からとなっているので注意しましょう。
デモ口座が開設可能
マネックスFXではデモトレードが行えるようになっています。
実際の本番環境(ブラウザ版、MonexFX SPEED)と同じ環境でトレードできるので、FXの練習やツールの使い勝手を確認してみましょう。
一応利用可能期間が1か月となっていますが、何度でも再登録が可能となっていますので、事実上利用し放題と言えます。
FXでお金を失うのが怖いだとか、始める前に投資哲学を勉強していかねば、とか言ってる人がいるけど
とりあえずデモトレードで勝てるようになってから仰せになって〜というわけで私もデモトレードから始めまっせぃ!
そう、マネックスFXでね(ステマ風)— ピースお兄さんFX (@pispeace9) 2019年8月17日
【1000通貨取引が出来るマネックスFXは専門家による豊富な投資情報が魅力】
マネックスFXは1000通貨取引OKと少額取引対応はもちろん、デモトレードも搭載しているので初めての人もやりやすいFX会社です。#マネックス #マネックスFX #1000通貨 pic.twitter.com/j9Vrw6vZu4
— 投資DEポン -株・FX入門- (@tikafujitaro) 2017年9月27日
マネックスFXのデメリット
取引量が大きいとスプレッドが広くなる
マネックスFXは1万通貨までのスプレッドは業界最狭水準なのですが、それ以上の取引量になるとややスプレッドが広がってしまいます。
通貨ペア | スプレッド (11,000~1,000,000 通貨まで) | スプレッド (1,001,000 ~ 2,000,000 通貨まで) |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.3銭 | 0.5銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 1.0銭 |
ポンド/円 | 1.3銭 | 2.0銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 | 1.0銭 |
NZドル/円 | 1.5銭 | 4.0銭 |
南アランド/円 | 2.0銭 | 4.0銭 |
トルコリラ/円 | 2.7銭 | 2.9銭 |
メキシコペソ/円 | 0.6銭 | 0.9銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips | 1.0pips |
米ドル/円やユーロ/円はあまり広がらないですが、トルコリラ/円や南アランド/円など、その他の通貨は大きく広がってしまうことが欠点となります。
最初からまとまった数量をトレードする予定のある方は、スプレッドが狭い外為どっとコムやGMOクリック証券を利用しましょう。

サポート時間が短い
電話でのサポート受付時間は平日8:00~17:00であり、他社と比べて短めとなっています。
24時間トレードできるFXですので、平日のみの限られた時間内でしかサポートが受けれないことはデメリットになります。
またお問合せフォームは24時間利用できますが、返答まで少し時間が掛かってしまいます。
すぐにサポートを受けたい場合は、時間内にてコールセンターに問い合わせましょう。
マネックスFXの口コミ
やらかしても逆ポジ持てて回復しやすいマネックスFXあたりが今のところやりやすいかも
出金の超早いYJFXはセキュリティやらかし案件あるし次点— makietan (@makietanX) 2020年3月9日
日本のマネックスFXにて資金60万円に対して1日当り2,000円前後の利益となっている。
また、外国のXMにて資金1万円で1日当り3,000円以上の利益が得られた。
前者は安全最優先。
後者は利益優先。— CollapsedBass (@CollapsedBass) 2020年2月3日
ちなみに国内業者でトータル的にスプレッドが低い業者はマネックスFX、ドル円で10000通貨以内でスプ0.2。10000通貨超えても0.3。他の通貨も他社に比べて一番低い。デメリットは約定力が悪い。滑りまくるのでスキャで使えない。
— 相場師 (@Escape_dorei) 2019年4月18日
せっかくマネックスFXデモ口座開いたからやってみよ
— 高村さんの毛根のライフはもうハゲよ! (@mukimuki_mon) 2018年11月19日
マネックスFXで長年やってるんだけど、今気づいたんだけど通過ペア増えてる。
トルコリラ、メキシコペソ、中国人民元が増えてた。これはトルコリラに手を出すしかないな…!
にしても今日のドルやばい。死にそう。— Hikaru@初夏の令和 (@0514_whitelily) 2018年2月13日
マネックスFXの評価まとめ
マネックスFXですが、1万通貨までのスプレッドが狭いことが評価されています。
人気のドル円を低スプレッドで売買できることが魅力です。
また少額からはじめられてレバレッジ倍率も変更可能なことから、FX初心者の方にも最適な会社となっています。
デモ口座も用意されていますので、本番口座を申し込む前に一度利用してみましょう。
