GMOクリック証券は、2006年にサービス開始した国内ネット証券会社です。
国内株式だけでなく、多くの投資商品を揃えていることが特徴です。
GMOクリック証券の詳細と特徴
取引手数料が安い
GMOクリック証券の株取引手数料は、ネット証券の中でも安い水準となっています。
現物取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料(税込) |
---|---|
10万円まで | 95円 |
20万円まで | 105円 |
50万円まで | 260円 |
100万円まで | 470円 |
150万円まで | 570円 |
3,000万円まで | 900円 |
3,000万円以上 | 960円 |
現物取引の1約定ごとでは、全ての約定代金で主要ネット証券を下回る手数料です。
現物取引(一日定額)
約定代金(1日合計) | 取引手数料(税込) |
---|---|
20万円まで | 230円 |
30万円まで | 300円 |
50万円まで | 430円 |
100万円まで | 860円 |
200万円まで | 1,260円 |
300万円まで | 1,660円 |
300万円以上 | 100万円ごとに+290円 |
定額プランは50万円以上になると、主要ネット証券を下回りお得に取引可能です。
信用取引(取引ごと)
約定代金(1注文) | 取引手数料(税込) |
---|---|
10万円まで | 96円 |
20万円まで | 140円 |
50万円まで | 183円 |
50万円以上 | 259円 |
信用取引(一日定額)
約定代金(1日合計) | 取引手数料(税込) |
---|---|
10万円まで | 0円 |
50万円まで | 216円 |
100万円まで | 432円 |
200万円まで | 864円 |
300万円まで | 1,296円 |
300万円以上 | 100万円ごとに+432円 |
信用取引は、1約定ごと&定額プランどちらも主要ネット証券より安い手数料となっています
信用金利・貸株料
項目 | 制度信用 | 一般信用 (無期限) | 一般信用 (短期) |
---|---|---|---|
買方金利 | 2.75% | 3.00% (6/26から2.00%) | – |
貸株料 | 1.10% | 1.45% (6/26から0.80%) | 3.85% |
金利・貸株料も、ネット証券の中で低めの水準です。
手数料コストを抑えて投資したい場合に、有力となる証券会社でしょう。
2019年6月26日(水)より金利と貸株料引き下げが行われる予定で、業界最安水準コストになります。
最近GMOグループが本気出してきたような感じがする
GMOクリック証券の手数料はSBI並みに低いし、いつのまにかGMOあおぞらネット銀行とかいうのができてて証券口座とリンクできる
圧倒的メインは楽天証券だけど、サブをSBI証券とGMOクリック証券にしてちょっと様子みてみる
— ひらさん (@kabu_hirasan) 2018年11月11日
あとはトラスコをクロスしたら12月の優待については終わりかなあ。GMOクリック証券が今月はかなり品揃え良かったし手数料もかなり低くて良かった。今後も主力にするかもしれない
— コウ (@kou0006) 2018年12月18日
貸株サービスで金利がもらえる
GMOクリック証券では、貸株サービスを提供しています。
保有している株をGMOクリック証券に貸すことで、レンタル料として金利を受け取れます。
500銘柄以上がボーナス金利対象で、年間1%の金利がもらえます。
中には年10%を超える銘柄もあります。
貸株中でもコースによっては株主優待を受け取ることができます。
また株を利確したくなった際でも、いつでも売却可能です。
上手く活用すれば、「配当」「優待」「貸株金利」「売却益」の4つすべてを受け取ることができるので、魅力的なサービスと言えます。
GMOでリンガーハット 1000株 一般取れた
ありがとうございます手数料合計4937円
現物手数料(制度→現引) 450円
信用手数料 259円
貸株金利(3.85%) 4,228円— mou (@vovolloa_mou) 2019年2月6日
GMOクリック証券で貸株が出来ますが、信用取引を開設していると貸株の株数を増減できます。JIAのように長期保有を優遇する株主優待がある株で金利が付く場合、100株だけ残して残り全株を貸し出す事で、長期保有株主になりつつ、貸株金利を得られます。GMOの信用リスクに注意が必要ですが。
— DAIBOUCHOU (@DAIBOUCHO) 2017年7月9日
株主優待で手数料キャッシュバック
GMOグループの株を保有すると、GMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる株主優待があります。
銘柄 | 手数料キャッシュバック金額 |
---|---|
GMOフィナンシャルホールディングス | 6月末・12月末に保有株数に応じて最大15,000円キャッシュバック |
GMOインターネット | 6月末・12月末に100株以上保有で最大5,000円キャッシュバック |
GMOアドパートナーズ | 6月末・12月末に100株以上保有で最大3,000円キャッシュバック |
GMOクラウド | 6月末・12月末に100株以上保有(6ヵ月以上継続保有)で最大3,000円キャッシュバック |
GMOパペボ | 6月末・12月末に保有株数に応じて最大3,000円キャッシュバック |
会社によってキャッシュバック金額が異なります。
GMOインターネットでは年2回、最大5,000円の手数料キャッシュバックがもらえます。
グループ会社同士のキャッシュバックは合算できるので、上手く活用すれば無料で取引することも可能です。
おはようございます😊
3連休明けですね✨
セミの鳴き声がすごい🌈☀️🌳夜中にダイドー2590思い出してクロスしました(*´∀`*)👍
GMOは株主優待で手数料無料なので貸株料のみです💕100株で3.000円相当のジュースやゼリーがもらえますよ!
今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように✨😉✨ pic.twitter.com/FXD6sXr3uC
— 静ママ@元銀行員FP♡子育て時々仮想通貨♡ (@FPshizuka) 2019年7月15日
GMOクリックは持ってないですか?
あそこはGMOグループの優待で手数料キャッシュバックされますし移管はネットでできるし便利ですよ〜
スマホでトレードするならSBIの方がチャートとかは見やすいですが( ´•ω•` )って(´・ω・`)さんが言ってました(´・ω・`)
— のの🐷 (@0721Yasuko) 2019年1月25日
GMOの3銘柄=9449GMOインターネット、7177GMOフィナンシャルホールディングスおよび4784GMOアドパートナーズの各100株の株主優待でGMOクリック証券手数料が半期11,000円キャッシュバックだけど、実際5,000円も使ってなかった。なお、ほかに9449の優待で5,000円分のグループサービス利用料を使っている
— 夕ピ丘 (@youpioca) 2018年9月28日
詳しい財務分析が可能
財務分析ツール「Shares」を利用すれば、「株価分析」「経営分析」「財務諸表」「シミュレータ」などの財務分析が手軽に行えます。
わかりづらい貸借対照表などをグラフィカルに表示してくれるので、初心者の方でも簡単に分析できます。
また現在の株価が割安もしくは割高なのか、詳しいファンダメンタル分析も行えます。
これだけの機能がありながら、GMOクリック証券の口座保有者は無料で利用できます。
GMOクリック証券の「財務諸表をグラフで分析できるツール」が、魅力的で口座開設しましたが、直感的に財務分析が出来て、ますます株が楽しくなった♪ pic.twitter.com/H6fGyIZ1nx
— コアラ太郎@9/6東京でトークイベント (@koala_taro) 2019年7月29日
企業価値、という概念
素晴らしいですね。
GMOクリック証券の分析ツールのおかげで雷に打たれたような衝撃を受けることができました。— syun (@syun54304000) 2019年1月29日
GMOクリック証券。株式の保有株一覧のページ等からコントロール+クリックで別タブ表示が可能になったのは非常に利便性が上がったように思う。これで銘柄をいくつも並べながら財務分析で比較がしやすくなる。
— チェキ (@miyauchi12345) 2018年8月16日
100円から投資信託の買付・積立が可能
GMOクリック証券では、投資信託の買付・積立が100円から行えます。
ノーロード(販売手数料無料)を中心に、約6,000もの投資信託を取り扱っています。
100円から投信積立ができるので、初心者の方でも気軽に積立投資をはじめることができます。
山本さん投信の仕事してるんや
自分はGMOで投信触ってるけど
県外の人も買えるんなら乗り換えワンチャン— 三代目鷹組 (@folseti013) 2017年9月4日
GMOクリック証券も公募投信を扱うようになるみたいなので、これでようやくGMOもNISAの土俵に上がった感がある。
あと一歩、外国株式も充実させてくれれば利便性ナンバーワンも目指せるかも。
少なくとも既に楽天よりかはいい。— ちゃこし@コミティア128応募予定 (@tyatya) 2017年2月25日
日経平均先物は業界最安水準の手数料
2019年9月30日より日経225先物・ミニ日経225先物の取引手数料が引き下げられます。
これによって業界最安値水準の手数料体系となる予定です。
銘柄 | 手数料 |
---|---|
日経225先物 | 200円 |
ミニ日経225先物 | 34円 |
先物取引のメリットは、少ない資金で資金効率の良い投資が行えることになります。
また売りから注文することができるので、相場が軟調な時でも利益を狙うことが可能です。
楽天証券の先物口座開設が通常通りの審査だと3日で出来るって書いてるのに一週間も口座開設の案内来ないから審査落ちたと思ってGMOも申し込んだのよ
そしたら楽天とGMOが同時に開設完了の案内きたPCも壊れるしなんか嫌な感じだな… pic.twitter.com/45opVW0N4J
— DNSKM (@DNSKMUST) 2019年12月11日
ノックアウトオプションの日経スプがダウ程度の狭さやったらそっちでやりたいけど7やからGMOの先物ミニでやってる
逆指値で損失は限定してるけどOCO注文が使えなくて不便や(-_-;)— おかし@よしあき (@hamster8boy) 2019年11月18日
証券コネクト口座が便利
GMOあおぞらネット銀行口座との連携サービス「証券コネクト口座」が便利です。
証券コネクト口座に入金した資金は、GMOクリック証券の買付余力に反映されます。
信用取引を行っている場合、信用保証金維持率の回復や追証・不足金を自動で振り替えられることもできます。
また証券コネクト口座では優遇金利が適用されて、年0.11%の金利となります。
これは普通預金の110倍もお得ですので、待機資金を活用することが可能です。
GMOあおぞらネット銀行の口座作った。証券コネクト口座にしてGMO側のを移動したのでこれで金利がつく。メガバンクの普通預金金利より高いし、普通預金は本当最小限でよいわ。
— てん (@stattuwa) 2018年10月14日
証券取引口座⇔証券コネクト口座⇔普通預金口座間は即時で資金移動できるので、ATMを利用すれば即日で出金することもできます。
SBI証券と住信SBIネット銀行は、金融機関としては非常に優れていると思います。
ただ、それは、北尾が優れた経営者だからという訳では無いでしょう。
ちなみに、金利が高いので、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金からGMOあおぞらネット銀行の証券コネクト口座に資金を移しました。— 佐々木 (@WBJPPP) 2019年2月15日
GMOクリック証券のデメリット
iDeCo(個人型確定拠出年金)の取り扱いはなし
節税できる個人年金ともいわれる「iDeCo」ですが、GMOクリック証券では取り扱っていません。
主要ネット証券では概ね取り扱いがあるので、iDeCo(個人型確定拠出年金)をはじめたくてもできないことがデメリットになります。
今後取り扱いが始まる可能性はありますが、今すぐiDeCo(イデコ)を始めたい方は別の証券会社で開設するようにしましょう。
iDeCo始めようと思ったら証券会社の口座を新たに一つ作る必要が出てきてしまったSBI証券にしたけど・・・絶対ミニ株買いそう・・・。
GMOでiDeCo取り扱ってくれんかな— くまの@NINJA1000っぽい (@z250pcx125) 2018年6月8日
iDeCo、どこの証券会社良いのかな。今口座があるカブドットコム証券はやってないし。ジャパンネット銀行が提携しているGMOクリック証券、丸三証券もやってない。
— Jun (@JunJp1) 2018年5月16日
外国株式を購入できない
GMOクリック証券では外国株式や海外ETFの取り扱いがありません。
最近はアメリカ株式を購入できる証券会社も増えてきましたので、海外株に投資できないことが欠点と言えます。
GMOクリック証券はその手数料の安さから、国内株式メインで取引したい方に最適の会社となるでしょう。
楽天銀行とGMOあおぞらネット銀行は住信同様に証券会社と連動する口座制度があるはずだが、SBI証券みたいに外貨預金口座からの振替が無いのが残念なところ。
GMOは外国株を扱っていないからいいだろうけど、米国株等を扱ってる楽天証券はそれでいいんかと思う…為替の面でSBIに大きく負ける。
— はるか投信投資顧問@かっか属 (@Haruka2007Toshi) 2019年3月8日
GMOクリックの実装して欲しいサービス
・松井証券みたいな1日信用取引
・大和証券と連携してIPO委託幹事
・外国株取引第2位株主の大和証券とのシナジー効果がもっと欲しいお(*'ω'*)
— KOS@マネーの虎&キッコーマンの烏龍茶&陰謀論大好きっ子 (@King_of_stock) 2018年7月28日
投資信託の数は多くない
GMOクリック証券は100円から投資積立が可能なことが魅力的ですが、取り扱っている数自体は多くありません。
2019年3月末時点で200少しと、SBI証券や楽天証券(共に2,500以上)と比較して大差を付けられています。
またどちらかと言えばアクティブファンドの扱いが多く、インデックスファンドの選択肢が少ないこともデメリットになります。
GMOは投信の銘柄が少ないからまだGMO一本にできんのよね
— くまの@NINJA1000っぽい (@z250pcx125) 2018年7月18日
GMOクリック証券の口コミ
マネックス証券、SBI証券、GMOクリック証券
3社の証券口座使ってみたけど自分に合うのGMOクリック証券だったよ。
安さならSBI証券が良いけど・・・SBIからGMOに戻そうかな
(ノД`)・゜・。ゴールデンウィーク中ってCFD取引できたっけ?
— つけ麺 (@don5525) 2020年4月23日
マネックス証券開設してみたけど、アプリが使いづらい。
今までSBI、GMOクリック証券、マネックスと使ってきたけどアプリはGMOがダントツで使いやすい。
またGMOに戻ろうかなあ〜。手数料安いし😓— とーま (@thoma_hatera) 2020年1月10日
GMOクリック証券での日経CFD自動売買を10日間デモでやったところ、確定利益は11,280円でした。年40万円といったところでしょうか。100万円運用で40%増えますから、まずまずですね。
— ぷぁりー🇺🇸 (@pooriewhitemore) 2019年6月20日
証券口座は一般信用売りが豊富なSBI証券をメインとしていますよ!
今回の防衛銘柄の場合、制度信用売りができる銘柄は限られていますからね💦
また、CFD口座は銘柄数が豊富なGMOクリック証券をメインとしています😊— あやたか (@ayataka1243) 2019年5月9日
ネット銀行を悩んだ結果
GMOクリック証券持ってるから、GMOあおぞらネット銀行にした。
連携すると金利が上がるとかなんとかかいてあったし。いやーすごく悩んだ。新生銀行と悩んだ
ひとつの銀行にまとめて置いておきたくないタイプ— そまP✌️資産運用するオタク女 (@somaPmoney) 2019年2月15日
GMOクリック証券にやっと口座開設しました😅💦
本当は信用取引き手数料無料キャンペーン中にしたかったのに…
ε-(´∀`; )
面倒で思い腰が上がらずw今日12月優待のGMO-AP買ってやっと手続きできました😂
手数料キャッシュバックでコスト削減します💕— 静ママ@元銀行員FP♡子育て時々仮想通貨♡ (@FPshizuka) 2018年12月20日
GMOクリック証券の評価まとめ
GMOクリック証券ですが、割安の手数料ですので取引コストを抑えて投資できることが評価されています。
GMOグループの株主優待を活用すれば、実質手数料無料で取引することも可能です。
貸株サービスを利用して、毎日利子による臨時収入を得ることもできます。
各取引画面は見やすいインタフェースとなっており、初心者の方でも迷うことなく投資をはじめられます。
サポート体制が充実しており商品も豊富にありますので、投資に興味のある方は口座開設しておくことをおすすめします。
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GMOクリック証券