TSON FUNDING(ティーソンファンディング)は、株式会社TSONが運営している不動産投資型クラウドファンディングになります。
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社TSON |
サービス開始日 | 2020年11月 |
最低投資額 | 1万円~ |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 自己負担 |
出金手数料 | 無料 |
成立ローン総額 | 約0.64億円 |
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の特徴・メリット
比較的高い利回りが魅力
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)における募集ファンドの利回りは、年6%以上となっています。
ファンド名 | 利回り | 運用期間 | 募集金額 |
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SMART FUND10号(愛知県稲沢市) | 年6.70% | 303日 | 2,450万円 |
SMART FUND8号(埼玉県さいたま市緑区) | 年6.70% | 365日 | 4,050万円 |
この数字は業界平均よりも高水準であり、高い利回りを求める方には魅力と言えるでしょう。
定期借地権を活用して物件を購入
TSON FUNDINGですが、物件購入の際に定期借地権を活用しています。
定期借地権とは、土地を借りて利用する権利のことです。
土地自体を購入しないため、地価の下落リスクを考慮しないで運用できるメリットがあります。
また購入コストを抑えて取得できるため、投資家に高い利回りが提供できるのでしょう。
運営会社の出資でリスクを抑えている
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)では、運営会社も投資家と一緒にファンドに出資しています。
物件価格の20%は株式会社TSONが出資しているため、価格が下落しても2割までは運営会社が損失を負担してくれます。
不動産価格は景気によって変動を受けやすいので、リスク対策がされていることは安心材料となるでしょう。
不動産AI活用で物件を運用
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)ですが、AIを活用して運用条件を決定しています。
豊富なビックデータを基に、投資対象物件の市場価値を判断しています。
途中解約が可能
TSON FUNDINGは途中解約可能な不動産クラウドファンディングです。
運用開始後であっても、出資額3%+税の手数料を払えば解約できるようになっています。
他では途中で運用をやめることができない場合が多いため、途中解約可能な点は大きなアドバンテージと言えるでしょう。
2種類のファンド形式がある
TSON FUNDINGでは、LANDシリーズ(キャピタルゲイン型)とSMART FUND(インカムゲイン重視型)の、2タイプのファンド形式が用意されています。
キャピタルゲイン型は短期運用(1年未満)で売却益を分配するファンドで、インカムゲイン重視型は長期運用(1年以上)で家賃収入を投資家に分配するファンドになります。
運用期間や自身の投資スタイルに合わせて出資できることが嬉しいですね。
1万円からはじめられる
本サービスの最低投資額は1万円~となっています。
少額から出資できるので、気軽にはじめられることや再投資しやすいことがメリットになります。
出資できるかは抽選で決まる
募集を行うファンドは全て抽選制度を導入しています。
先着順方式の場合人気案件は即売り切れとなる一方、抽選方式はいつでも申し込めます。
募集時刻を気にすることなく投資機会を得ることができるので、時間が取れないサラリーマンの方には嬉しい制度と言えますね。
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)は郵便でやり取りしてた会員も、新たにネットで手続きして下さいと書いてあったので、登録して、ハガキも無事に到着しました。
今までは先着順でしたが、抽選方式になるようです。#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/7mBOe3J9Mg
— きたの (@kitano_income) December 6, 2020
家賃保証を設定
取り扱う物件ですが、すべて家賃保証が設定されています。
そのため運用する物件に空室が発生しても、家賃収入を得ることが可能です。
空室リスクを気にする必要がないので、安定した分配が期待できますね。
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)のデメリット
71歳以上は利用不可
利用条件に年齢制限が設けられており、満20歳以上~70歳以下であれば登録可能になっています。
他社では75歳まで可能という所が多いので、やや利用条件が厳しいと言えるでしょう。
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の口コミ
お、TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の1号は当選でした\(^o^)/
(と言っても1.2倍ですしね)予定利回り6.7%にアマギフ1,000円じゃー。
— まさお (@slwatch_net) December 25, 2020
衣替えしたTSON FUNDING(ティーソンファンディング)第1弾が10日11時から募集開始です。
従前は、会員登録とか出資手続きが郵便のやり取りで面倒なのと、最低出資額が50万円からとやや敷居が高かったですが、ネットで対応できるようになりました。
5万円から申し込みできるみたいです。#不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/L2rD4K883v
— きたの (@kitano_income) December 3, 2020
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の評価まとめ
TSON FUNDING(ティーソンファンディング)ですが、他社よりも高い利回りであることが評価できます。
仕入れ・開発・販売を全て自社で行っているため、今後も魅力的なファンド組成が期待できそうです。
また途中解約も可能のため、急に資金が必要になった時やリスク回避に活用できるでしょう。
利回り重視の方だけでなく、初心者の方にもおすすめできる不動産投資型クラウドファンディングです。