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SBIグループによる運営で初心者にもおすすめ!SBIソーシャルレンディングの評判と口コミを解説!

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングは、SBIグループが運営しているソーシャルレンディング事業者のことです。

SBIソーシャルレンディングの詳細

項目取引手数料
運用会社 SBIソーシャルレンディング株式会社
設立2011年3月
平均運用利回り年3.2%~10%
最低投資額1万円~
手数料無料
成立ローン総額1,000億円以上

そもそもソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、お金を貸して増やしたい方とお金を借りたい方を結び付けるサービスのことです。

個人投資家等から小口の資金を集めて、お金を必要とする方に融資を行います。
そしてお金を貸した方には借手から利息が支払われます。

低金利が続いている昨今で、平均して年8%もの金利を受けられることは大きなメリットと言えます。
少額からはじめられるので、投資が初めての方にも気軽に行える人気の資産運用となっています。

ただどの投資でも該当しますが、全くリスクがないわけではありません。
貸し倒れデフォルトリスクが発生する可能性もあり、預けた資産が戻ってこなくなることもあります。

そういったリスクをできるだけ避けるためにも、実績と信頼のある会社で行うことが大事になってきます。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングの特徴

SBIグループによる運営

SBIソーシャルレンディングはSBIグループによる運営

SBIソーシャルレンディングは、証券事業や銀行事業で名の知られている「SBIグループ」が運営しており、資本金800億円以上を誇るSBIホールディングスの子会社になります。

ソーシャルレンディング業界は設立したての新興企業が多く展開していることから、大手企業のバックアップがあることは評価されやすくなっています。

実績も十分

SBIソーシャルレンディングの実績

現在まで(2019年9月末現在)の累計募集金額は1000億円以上にも上り、業界2位につけています。
1位にも徐々に差を縮めており、今後業界トップに躍り出る日も近いと言われています。

2011年サービス開始と運用歴は7年以上、登録完了数は約3万人となっています。

出金手数料が0円

他のソーシャルレンディング会社では、出金の際に手数料が発生することが多いです。
その点SBIソーシャルレンディングは2016年12月から出金手数料が無料となっており、余計なコストがかからないことがメリットになります。

利回りは高くないが担保&保証付き案件が多い

SBIソーシャルレンディングの利回りは業界内では平均水準となっています。
また幅広いジャンルの案件を揃えていることが特徴です。

ファンド名利回り最低投資額運用期間
SBISL不動産バイヤーズローンファンド29号年9.0%5万円10ヶ月
SBISLコーポラティブハウスローンファンド 20号年4.0%5万円26ヶ月
SBISLバイオマスブリッジローンファンド6号年9.0%5万円24ヶ月
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド10号年10.0 %5万円30ヶ月
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 21号年7.0%5万円10ヶ月
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド4号年7.0%5万円24ヶ月
SBISL不動産バイヤーズローンファンド 21号年6.5%5万円12ヶ月
SBISLバイオマスブリッジローンファンド3号年7.0%5万円13ヶ月
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 13号年6.5%5万円12ヶ月
SBISLサービサーズローンファンド 5号年7.0%5万円36ヶ月
SBISLテレマティクスローンファンド6号年5.0%5万円36ヶ月

上記は過去取り扱っていたファンドの一覧となります。
利回りは高くありませんが、担保付きのものや1万円から投資できる案件が用意されています。

不動産担保付きの案件はやや低めの利回りと言えます。
ただこれまで貸し倒れは起きておらず、現在までの運用実績を加味すれば投資価値の高い案件とも見れます。

業界初のクイック入金対応

2019年2月16日より業界で初めて、クイック入金サービスが提供開始されています。
クイック入金サービスを使えば、リアルタイムかつ無料で出資金を振り込むことが可能です。

対応している金融機関は住信SBIネット銀行となっています。
住信SBIネット銀行は、誰でも月一回他行あて振込手数料が無料ですので、開設しておくことをおすすめします。

これで振込手数料を気にすることなく出資を行うことができ、効率の良い投資が行えることでしょう。

太陽光発電に投資できる

太陽光発電案件である「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」(愛称:かけはし)があり、SBIソーシャルレンディングの中では高めの利回りで運用できることが特徴です。
玄海インベストメントアドバイザーと協業して組成している「かけはし」シリーズのファンドとなります。

ファンド名利回り最低投資額運用期間
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド 28号年9.0%5万円24ヶ月
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド 17号年8.0%5万円24ヶ月
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド 14号年7.0%5万円12ヶ月
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド 13号年7.0%5万円12ヶ月

運用期間は12か月程度と他の案件よりも短いです。
担保もついており、毀損リスクが抑制されています。

再生可能エネルギー案件ですが、不動産案件と比べて景気の影響を受けないことがメリットになります。
現在再生可能エネルギーに投資できる事業者は限られていますので、太陽光発電案件等に興味のある方は投資の検討をしてみましょう。

開発済みの太陽光発電にも出資可能

2019年3月よりSBISLメガソーラーブリリアントローンファンド(愛称:かがやき)の募集がスタートしました。
本ファンドは稼働済の太陽光発電所を通じて運用されています。

太陽光発電所の開発リスクを避けることができ、すでに稼働している発電所の運転資金として融資を行います。
利回りは3%と低いですが、期間中の売電収入を見ると無理のない利回り設定であるため、比較的安全性の高い案件と言えるでしょう。

常時募集しているファンドあり

SBIソーシャルレンディングには常時募集を行っている「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」があります。
複数の「不動産を担保にローン事業を営む事業者」に向けた貸付を行っています。

サービスの開始以来最も募集実績があるシリーズファンドであり、利回りを抑えることで貸し倒れリスクを低くしています。

ファンド名利回り借手件数貸付総額
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド
2019年1月第2号
年3.57%3社241,270,000円
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド
2018年11月第2号
年4.51%2社126,210,000円
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド
2018年10月第1号
年3.41%3社135,870,000円
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド
2018年8月第2号
年4.39%3社205,980,000円

1口1万円から出資可能で、運用期間は14か月となっています。
予定利回りは3.2%~5.0%となっており、他のファンドと比べて利回りは低くなっています。

ただ2019年2月募集分から管理手数料の引き下げ(1.8%⇒1.5%)を行っており、今後は利回りの向上が期待できます。
安全性も高い案件ですので、低リスクで運用したい場合に最適なファンドとなるでしょう。

高利回り案件もある

取り扱っている案件の中には「SBISLカンボジア技能実習生支援ローンファンド」と呼ばれる高利回りのファンドも用意されています。
カンボジアの技能実習生向けに貸し付けを行うファンドであり、利回り10%と他よりも高い利回りであることが特徴です。

ファンド名利回り最低投資額運用期間
SBISLカンボジア技能実習生支援ローンファンド年10.0%1万円12ヶ月

1口1万円からと少額で運用できることも魅力です。
注意したい点は無担保の個人向けローンファンドということで、延滞や貸し倒れリスクが高いということです。

また「ロールオーバー」という募集資金の繰り越しが発生して投資が行えないこともあります。
これらのリスクを受け入れてでもカンボジア実習生の力になりたいという方は、投資の検討をしても良いかと思います。

法人口座が開設できる

SBIソーシャルレンディングでは、2014年から法人の場合でもWeb会員登録が可能となっています。
法人での登録の場合、登記簿謄本や印鑑証明書等の書類一式が必要となります。

個人事業主やフリーランスの場合、税金を安くできる可能性があるので検討してみましょう。

ファンド手数料が安め

SBIソーシャルレンディングで扱う案件のファンド手数料は、業界でも圧倒的に安いことが特徴です。
業界平均は2%前後となっていますが、SBIソーシャルレンディングでは1.2%(ファンドによって異なる場合あり)となっています。

ファンド手数料が低いことで、利回りと合わせた「融資金利」を低くすることができ、リスクを抑えた運用が可能となります。
融資金利が10%を超えると、ややリスクの高い案件と言えるでしょう。

SBIソーシャルレンディングがファンド手数料を安くできるのは、元々ブランド力が高く信頼性があるので、新規投資先&顧客の獲得に大金を積まなくて良いからです。

ポイント付きの案件がある

ファンド名ポイント付与率
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド9号0.5%

不定期ですが、投資するとポイントがもらえる案件があります。
付与されるポイントは「SBIポイント」で、出資金額に応じてプレゼントされます。

ファンドの募集額が大きい

SBIソーシャルレンディングで取り扱う案件は、他と比べて募集額が大きいことが特徴です。
募集額が多いので募集開始時にパソコン前に張り付く必要がなく、激しいクリック合戦も起きていません。

他のソーシャルレンディングの場合募集額が少なく、好条件の案件だとすぐに完売するので、いかに早くクリックして出資するかにかかっています。

SBIソーシャルレンディングは規模が大きいので、比較的余裕を持った出資を行うことが可能です。

毎月分配金がもらえる

SBIソーシャルレンディングは基本的に毎月分配型となっていますので、毎月定期的に分配金が振り込まれます。
他の投資のように常に相場を確認する必要がなく、不労所得のようにほったらかしで収益を得られるメリットがあります。

SBIソーシャルレンディングのデメリット

公式サイトが見づらい

SBIソーシャルレンディングのWebサイトですが、一昔前のデザインであるため少し見づらくなっています。
他社ではデザインやインターフェースにこだわっている所が多いので、より使いづらさが目立ってしまっています。

特に他のサービスの操作性に慣れている方は最初は利用しづらいかもしれません。
とはいっても利用できないほどではありませんので、そこまで気にする必要はないでしょう。

募集開始が午前10時から

新規ファンドの募集開始は午前10時からとなっており、平日仕事をしているサラリーマンの方には参加しづらい時間となっています。

募集金額が大きいので即完売とはならないですが、好条件の案件が出た際には売り切れて出資できない恐れがあります。

SBIソーシャルレンディングの手数料

項目手数料
口座開設手数料無料
口座管理手数料無料
取引手数料無料
入金手数料無料
(クイック入金利用時)
出金手数料無料

口座の開設や維持費、取引手数料はかかりません。
振込手数料はクイック入金以外は投資家負担となります。

SBIソーシャルレンディングの口コミ

SBIソーシャルレンディングの運用実績

ファンド名予定利回り投資金額運用終了予定
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド2019年2月第2号年3.2~5.0%5万円2019年5月頃

出資した案件は不動産を担保としているローン事業者ファンドです。
2012年から開始していて、SBIソーシャルレンディングでは一番歴史あるファンドとなります。

予定利回りは明確になっていませんが、過去に募集したファンドを見ると4%前後の利回りとなっています。
ただ2019年2月より本シリーズの管理手数料が引き下げされたので、今後は利回りアップが期待できます。

配当予定日配当予定額
2019/04/1595円
2019/05/15194円
2019/06/15127円
2019/07/15167円
2019/08/15159円
2019/09/15178円
2019/10/15150円
2019/11/15167円
2019/12/15173円
2020/01/15187円
2020/02/15132円
2020/03/15167円
2020/04/15155円
2020/05/15159円
2020/06/15173円

【追記】
運用スケジュールが公開されました。
予定によると配当総額が2,383円となり、5万円の出資に対して4.77%の利回りとなる見込みです。

SBIソーシャルレンディングの評価まとめ

SBIソーシャルレンディングですが、2011年からサービス開始と業界の中でも古参の業者であり、「SBIグループ」による運営ということも評価されています。
ソーシャルレンディング業界はまだまだベンチャー企業が運営していることが多く、破綻などのリスクが不安視されています。

そのためSBIソーシャルレンディングのサービスは投資しやすく、投資家からも高い人気を得ています。
案件も豊富で少額から行えるなど、ソーシャルレンディング初心者の方にもおすすめできる業者と言えるでしょう。

▼公式サイトはこちら▼<SBIソーシャルレンディング