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証券会社が運営!SAMURAIソーシャルレンディングの評判と口コミを解説!

SAMURAIソーシャルレンディング

SAMURAIは、SAMURAI証券株式会社が運用しているソーシャルレンディング事業者になります。
前身はスマートエクイティというソーシャルレンディングでしたが、2018年3月にSAMURAIとして新サービスを開始しています。

SAMURAIの詳細

項目詳細
運用会社SAMURAI証券株式会社
サービス開始日2018年3月
平均運用利回り年7%以上
最低投資額1万円~
取引手数料無料
成立ローン総額16億円

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SAMURAI証券

SAMURAIの特徴・メリット

第一種金融商品取引業の証券会社が運営

SAMURAIの最大の特徴として、第一種金融商品取引業の証券会社が運営していることになります。
第一種金融商品取引業は証券会社に必要な免許のことで、通常の第二種免許より厳格なものとなっています。

商号SAMURAI証券株式会社
設立日2002年2月
登録第一種・第二種金融商品取引業 
関東財務局長(金商)第36号
日本証券業協会
日本投資者保護基金
所在地〒105-0003
東京都港区西新橋1-15-6 
内幸町企画ビル5F
代表者澤田 聖陽
主な事業投資銀行事業
クラウドファンディング事業
資本金3億559万円

資本金や純資産等に定めがあり、これらを満たしていないと第一種免許を取得することができません。
また自己資本規制比率を金融庁などに随時報告する義務があります。

他のソーシャルレンディングで第一種免許を保有しているのはクラウドバンクのみとなっています。

厳しい規制の「第一種金融商品取引業」を持つ会社が運営しているので、他社よりも財務健全性が高いことがメリットになります。

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上場企業のバックアップがある

SAMURAIを運営しているSAMURAI証券株式会社は、JASDAQに上場しているSAMURAI&J PARTNERS株式会社の100%子会社となります。

上場企業のSAMURAIグループが運営していることは、信頼性という面で高いと言えます。

今でこそ上場企業運営の業者が増えてきていますが、まだ会社として信頼しづらい企業が運営しているサービスも多々あります。
特に初心者の方で業者選びに迷われている場合は、SAMURAIやオーナーズブックのような上場企業運営のサービスを利用することをおすすめします。

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バラエティに富んだファンドに出資できる

SAMURAIにおける募集ファンドの想定利回りは年7%以上となっています。
これはソーシャルレンディングにおいて、市場平均並みの水準と言えます。

ファンド名利回り最低投資額運用期間募集額
「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド1号年7.0%1万円18ヶ月15,000万円
SAF日本保証不動産ローンファンド1号年5.0%1万円18ヶ月1,300万円
SAF不動産担保メザニンローンファンド1号年8.0%1万円18ヶ月1,500万円
SAFビジネスローンファンド6号年6.0%1万円6ヵ月1,000万円
SAF太陽光発電ローンファンド3号年8.0%1万円12ヶ月1,000万円
SAF不動産ローンファンド13号年5.5%1万円12ヶ月1,501万円
目標利回り年率10%ファンド(不動産担保)2号年10%1万円11ヶ月976万円
介護施設FC応援ファンド1号年7.0%1万円12ヶ月1,001万円
仮想通貨マイニングファンド年7.0%1万円24ヶ月500万円

また多種多様なファンドに投資できることが特徴で、不動産以外の属性の案件を多く取り扱っています。
他社にはないファンドに出資できるので、幅広く分散させて投資したい場合に活用できるでしょう。

超短期で運用できるファンドあり

募集しているファンドによっては、3か月未満と超短期で運用できるファンドが存在します。
さらに短期ファンドは高い利回りであることが多く、好条件で運用できることが魅力となっています。

短期間の運用であれば、不動産価値変動の影響を少なくすることができ、元本の毀損を防ぐことが可能です。

外貨建てで投資可能

SAMURAIには外貨建てで投資できる案件も用意されています。

ファンド名利回り最低投資額運用期間募集額
Jトラスト保証付き SAF-Jトラストグループ ビジネスローンファンド2号
(インドネシア・ルピア建て)
年8%1万円12ヶ月50,000,000円

為替の変動には注意する必要がありますが、8%と高めの利回りとなっています。
外貨建てファンドは円高と思われる時に出資を行えば、運用終了時に円安になった分のリターンも得ることが可能です。

楽天グルーブ運営の民泊ファンドに出資可能

SAMURAIですが、民泊事業を展開している楽天LIFULL STAY業務提携を行っています。
提携を行ったことで、Rakuten STAYブランドの民泊物件に出資できるようになっています。

ファンド名利回り最低投資額運用期間募集額
大阪デザイナーズ民泊ファンド7号年7.0%1万円18.5ヶ月8,270,000円

現在は大阪の民泊ファンドが7号まで募集されています。
利回りは7%で統一されていますが、募集毎に運用期間が短縮されています。

借主が大手企業の楽天グループということで、他よりも安全性が高いファンドと言えます。
募集額が少ないことが残念ですが、他社よりも信頼度の高い民泊ファンドに出資できることは利点となるでしょう。

出金手数料は0円

SAMURAIではデポジット口座と呼ばれる預かり口座を用意していませんので、直接ユーザーの登録金融機関口座に分配金が振り込まれます。
振り込みの際は出金手数料がかかりません。

またデポジット口座がないため、出資金の入金は申し込み後に行います。
他社とは異なり、資金がなくても申し込めることがメリットになります。

SAMURAIのデメリット

募集規模は小さく取り扱い数も少なめ

SBIソーシャルレンディングなどの大手事業者と比べると、取り扱い数が少ないことが気になります。
平均して月に1~3件程度の募集となっており、全く募集のない月もあります。

他社では常時募集しているファンドや、クラウドバンクなど取り扱いファンドの多い業者もありますので、出資したいときに行えない可能性があることが欠点と言えます。

また一つの案件の募集金額も少ないため、案件によってはすぐに売り切れてしまうこともあります。
これは利用者が増えていくことにより改善されると思われますので、今後のサービス拡充に期待しましょう。

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SAMURAIの口コミ


SAMURAIの評価まとめ

SAMURAIですが、上場企業×証券会社が運営のソーシャルレンディングサービスであることが評価されています。
SNS等を通じて情報発信を積極的に行っており、透明性の高さを強みとしています。

また太陽光発電や介護施設など幅広い属性の案件に出資できるので、SAMURAIだけでも分散性の高いポートフォリオを構築することが可能です。

1万円から少額ではじめられるので、初心者の方にもおすすめできるソーシャルレンディングサービスと言えるでしょう。

SAMURAI証券