RENOSY(リノシー)は、株式会社GA technologiesが運営している不動産クラウドファンディング事業者になります。
2018年7月からサービスを開始しています。
本ページは小口資金ではじめられる不動産クラウドファンディングサービスを紹介しています。
実物の不動産投資を行いたい場合は、下記公式サイトから資料請求をお願いします。
RENOSY(リノシー)の詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
運用会社 | 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
サービス開始日 | 2018年7月 |
平均運用利回り | 年4~8% |
最低投資額 | 1万円から |
取引手数料 | 無料 |
成立ローン総額 | 約3億円 |
●3491 GA
TECHNOLOGIES 2977円 271.6千株 AI活用した中古不動産の総合プラットフォームを開発・運営。クラウドファンディングも。3月13日発表19年10月期第1四半期の連結業績は、売上高が73.39億円、経常利益が0.55億円となった。— 株情報・株トレード日誌 (@seigo77) 2019年3月18日
MSプレミアム=GAtechnologies:中古不動産特化の流通サービス
「Renosy」顧客満足度の高い取引の成立に向けて販売担当者が介在。掲載物件約4万、都内分は1.5万件を超える。
AI/RPA活用による効率的、科学的な業務運営も特徴。
「Renosy」の機能強化や知名度の向上で会員数増。良好な事業環境続く— ファニング姉妹 (@D_ELfanning) 2018年7月25日
RENOSY(リノシー)の特徴・メリット
高利回りの不動産案件が中心
RENOSY(リノシー)で扱うファンドの予定利回りは8%と、高利回りの条件となっています。
ファンド名 | 利回り | 最低投資額 | 運用期間 | 募集額 |
---|---|---|---|---|
Renosy キャピタル重視型 第12号ファンド | 年6.4% | 1万円 | 3ヵ月 | 18,400,000円 |
Renosy キャピタル重視型 第7号ファンド | 年8.0% | 1万円 | 3ヵ月 | 15,330,000円 |
Renosy キャピタル重視型 第6号ファンド | 年8.0% | 1万円 | 3ヵ月 | 14,210,000円 |
Renosy キャピタル重視型 第5号ファンド | 年8.0% | 1万円 | 3ヵ月 | 21,000,000円 |
Renosy キャピタル重視型 第4号ファンド | 年8.0% | 1万円 | 3ヵ月 | 27,230,000円 |
Renosy キャピタル重視型 第3号ファンド | 年8.0% | 1万円 | 3ヵ月 | 19,180,000円 |
上記が主な過去の取り扱い案件です。
昨年スタートしたばかりなのでまだ数は少ないですが、ほぼ8%の高い利回りとなっています。
他の不動産クラウドファンディングではファンタスファンディング(FANTAS funding)が同程度の利回り水準です。
ソーシャルレンディングにおける昨今の平均利回りは6%程度となっていますので、それよりも好条件の利回りで運用できることが魅力です。
フォロワーさんのRENOSY当選率かなり高いきがします。当選された方おめでとうございます。短期運用・高利回りなので個人的にも注目している事業者さん。次からは参戦するつもりです
— ぽんぽこ (@okonominA) 2019年8月13日
利回りで見ると、(だいたい)
不動産投資クラウドファンディング:2%〜6%
ソーシャルレンディング:4%〜10%以上利回りはソーシャルレンディングが上回りますが、リターンが大きい=リスクが高くなります。最悪の場合、元本割れ、遅延などが発生する可能性が高いということですね。
— のがたか (@noggylog) 2019年3月19日
RENOSYが3割まで損失を負担してくれる
RENOSY(リノシー)は不動産クラウドファンディングとなりますので、「優先/劣後方式」を採用しています。
そのため運用会社が募集しているファンドに出資を行います。
さらに出資している額は募集額の30%と、競合他社よりも大きくなっています。
仮に不動産の評価額が下落した場合でも、30%までならRENOSY(リノシー)自体が損失を負担してくれます。
これは同じ不動産クラウドファンディングのCREALやファンタスファンディング(FANTAS funding)よりも、負担割合が高くなっています。
運用会社が投資家と一緒に投資しますので、取り扱う案件も厳選されると思われます。
最初からリスクのある案件を扱う可能性は低く、安全性の高いファンドに投資を行えます。
お、RENOSY当選きてた
最近人気の不動産CFは申し込み競争激しくなり、申し込むあまり案件の安全性を見なくなりかねません
こういう抽選なら競争に惑わされずにできますね pic.twitter.com/xs0zm4SFAt
— わたけん🐤@鬱引きこもり→資産運用で億🌈 (@wata_unh_relife) August 13, 2019
1万円から投資可能
RENOSY(リノシー)で扱っている案件の最低投資額はすべて1万円からとなっており、気軽に出資が行えます。
他社では1口100万円からという所もあるので、まとまった資金が必要になります。
その点RENOSYでは少額から投資が行えるので、初心者の方でも気軽にはじめられることが利点と言えます。
さらに少額で投資したいという方は、貸付ファンドに投資できるFundsがおすすめです。
1円から出資でき、不動産だけでなく様々な属性の商品に投資できます。
Renosyが500%オーバーか‥当たる気がしない。これ少額出資の方が当たりやすいんだよねきっと。とりあえず50万円申し込んでみました。 pic.twitter.com/bASYOFeEDg
— matsu@トレード&資産運用 (@matsu_sl) 2018年8月2日
短期で運用できる
RENOSY(リノシー)の募集ファンド運用期間は、今のところ全て3か月となっています。
会社によっては、3年間も運用する案件を取り扱っている場合があります。
長期の運用だと、景気変動による不動産価格下落のリスクがあります。
RENOSY(リノシー)では短期案件しか募集していませんので、リスクを抑えて出資できることがメリットと言えます。
ソーシャルレンディングの運用ファンド3つの内半年以内の短期は2つ、これらの配当が終われば元本も戻って、配当込みでそれを別のファンドに回せば複利効果で更においちぃ事に気付く(´^q^`)
— 雪もぐら (@05mogura21) 2018年10月27日
出資できるかは抽選で決まる
RENOSY(リノシー)では、募集ファンドに申し込んだからといって必ず出資できるわけではありません。
案件で設定されている募集金額を上回る額となった場合、抽選方式によって出資者を決定します。
SBIソーシャルレンディングやクラウドバンクといった他のソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの場合、ほとんどが申し込み順(先行順)であるため、他とは異なる方法であることが特徴です。
募集開始に間に合わず出資が行えなかったということが起きませんので、仕事がある日でも余裕をもって投資できることがメリットになります。
お、RENOSY当選きてた
最近人気の不動産CFは申し込み競争激しくなり、申し込むあまり案件の安全性を見なくなりかねません
こういう抽選なら競争に惑わされずにできますね pic.twitter.com/xs0zm4SFAt
— WATA@鬱病引きこもり→資産運用で億 (@wata_unh_relife) 2019年8月13日
リノシー久しぶりですね!
これまた抽選が中々当たらないですよね( ˘ω˘)
でも申し込み忘れないようにしないとです。— クロノ@投資家 (@chrono_investor) 2019年7月7日
うわ〜、Renosyクラウドファンディングの落選通知が来たー!!
100口申し込んで落選ってどれだけ人気だったんだ(^◇^;)
1口くらいは当選すると思ってた自分を叱りたい 笑
当選した人はどれくらいいるんだろ??— メカニック@複業家 (@ipomechanic) 2018年8月15日
途中解約が可能
RENOSY(リノシー)で扱っている案件は途中解約が可能となっています。
短期運用が中心のためあまり利用する機会はないかもしれませんが、急に資金が必要となって解約したい場合にできることは利点となります。
ただし途中解約手数料として1,080円(税込)が発生しますので、なるべく解約とならないように余剰資金で行いましょう。
海外に住んでても出資可能
RENOSY(リノシー)では、海外移住者の方でもファンドに出資できるようになっています。
一般的なソーシャルレンディングの場合、海外に住んでると口座開設が行えないことが多いです。
RENOSY(リノシー)は日本国内に住んでなくても、日本の銀行口座さえあれば投資できることが魅力と言えます。
RENOSY(リノシー)のデメリット
元本保証ではない
不動産クラウドファンディングは投資の一種ですので、元本は保証されていません。
運用資産の評価額が下落した場合、出資額の毀損が発生する可能性があります。
ただRENOSY(リノシー)は優先出資/劣後出資により3割まで損失をカバーしてくれるので、リーマンショック並みの市況悪化が起きない限りは元本割れすることはないでしょう。
RENOSY(リノシー)の口コミ
今年6月に出資者登録したRENOSY ASSET
3回目の申込みでようやく当選しました✌️
10口10万円だけですけどね😅今後、不動産投資型クラウドファンディングへの投資も加速していくぞ💪#RENOSYASSET #不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/ftJT2NVBOY
— 成長おじさん@兼業投資家/スイングトレード/トラリピ/FP (@jijifx2020) October 9, 2020
希望口数じゃないけど当たった。
忘れずに手続きしなきゃ。手軽に不動産投資。RENOSY ASSET クラウドファンディング#gatechnologies#RENOSY#不動産投資#RENOSYキャピタル重視型第17号ファンド pic.twitter.com/A2uOVdWJYu— kaikageyama (@kageyamakai) June 23, 2020
RENOSYクラウドファンディングで少し割り当てられました
初めての出資今は株のための余力をある程度残しておきたいので、月給にも満たない額ですが…
投資の選択肢の1つとして体験してみます(^^)
— ふぁー@兼業初心者(長期投資) (@2lRkTeYQpXKLg0c) 2020年4月7日
Renosyに投資していたお金が満期を迎え、無事に全額戻ってきました。わーい!
これでRenosyに投資中の案件がゼロになりました。しょぼん。いや、僕の天文学的なクジ運の悪さのなせる業なんだけどね。Renosyさん、もうちょっと案件増やしてくれないかなぁ。全然投資できないぞ~
— 小心タロウ@ソーシャルレンディングに挑戦中 (@viviri_man) 2019年2月14日
Renosyクラウドファンディングの新しい案件が発表されましたね。
今回は初めてなのですが良さそうなので応募してみようかと思います。
当たるかな?#Renosy— 末野屋長助@資産運用奮闘中 (@shuenoya1040027) 2018年9月25日
RENOSY(リノシー)の評価まとめ
RENOSY(リノシー)ですが、ソーシャルレンディングに比べて安全性の高い不動産クラウドファンディングとなっており、透明性の高いサービスであることが評価されています。
劣後出資者としてRENOSY自体が30%投資していますので、投資元本が毀損するリスクが低いことがメリットになります。
また競合他社と比べて高い利回りであることや、短期で運用できることも魅力です。
少額での不動産投資に興味のある方はいつ募集が開始されても間に合うように、先に口座開設しておくことをおすすめします。
