パートナーズファンディング(PARTNERS funding)は、株式会社パートナーズが運営している不動産クラウドファンディング事業者のことです。
2019年12月よりサービスを開始しています。
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)の詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社パートナーズ |
サービス開始日 | 2019年12月 |
平均運用利回り | 年8% |
最低投資額 | 1万円~ |
取引手数料 | 無料 |
入金手数料 | 振込手数料は自己負担 |
出金手数料 | 無料(投資家口座に振込) |
成立ローン総額 | -億円 |
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)の特徴・メリット
利回りは年8%と高い
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)の想定利回りは年8%となっています。
競合業者の利回りが下がっていく中、8%と高い利回りであることが魅力です。
ファンド名 | 利回り | 運用期間 | 募集金額 |
---|---|---|---|
1秒でも早く世界中が平和になりますように PARTNERS Funding Vol.4 | 年8.00% | 89日 | 1,540万円 |
1人はみんなのために。みんなは1人のために。PARTNERS Funding Vol.3 | 年8.00% | 89日 | 1,071万円 |
みんなで造る未来の希望 PARTNERS Funding Vol.2 | 年8.00% | 92日 | 1,596万円 |
みんなで繋ぐ未来の架け橋 PARTNERS funding Vol.1 | 年8.00% | 89日 | 1,666万円 |
定期預金の800倍もの利率で運用でき、資産運用における収益性を高めることが可能です。
公式サイト上でも8%の利回りをうたっているため、しばらくは高利回りの案件が期待できるでしょう。
第一号ファンドが公開され、想定利回りどおり8%の利回り条件となりました。
運用期間は短く、リスクが抑えられていることも評価できます。
劣後出資は30%
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)では優先劣後スキームを採用しており、運営会社が劣後出資者としてファンドに投資しています。
劣後出資割合は30%となっており、3割までの価格下落であれば、パートナーズファンディングが損失を補填してくれます。
この30%という数値は他社と比べても最高水準ですので、元本安全性の高い不動産クラウドファンディングと言えます。
・RENOSY(リノシー)(劣後出資30%)
・SYLA FUNDING(シーラファンディング)(劣後出資30%)
・LANDNET Funding(ランドネット)(劣後出資30%)
・ジョイントアルファ(劣後出資30%)
・ファンタスファンディング(FANTAS funding)(劣後出資20%)
・CREAL(クリアル)(劣後出資10~15%)
1万円から投資できる
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)では、1万円から出資することができます。
これは業界でも最低水準の設定で、投資しやすいことがメリットになります。
現物の不動産投資では少なくても数百万円以上の資金が必要となるので、それと比べて少額の資金で不動産投資をはじめられることが嬉しいですね。
もし1万円でも高いと感じる場合は、1円から出資できる貸付ファンドのFundsがおすすめです。
貸付ファンドは不動産クラウドファンディングと似たスキームであり、上場企業の案件のみを取り扱うので安全性が高いです。

途中解約ができる
不動産クラウドファンディングでは珍しく、投資後の途中解約が可能です。
専用の申請書をダウンロードして提出すれば行えます。
多くの他の会社では途中解約が不可であり、仮に可能であっても条件が厳しかったりします。
途中で運用を止めたくなった場合でも、資金が拘束されることなく解約できることがメリットになります。
抽選によって投資できるか決まる
最近増加傾向にある抽選型の申込方式となります。
募集期間終了後に抽選を行い、当選者にはメール等にて連絡されます。
通常の先着順方式の場合、募集時刻に間に合わず投資できない恐れもあるため、時間を気にせず申込できることがありがたいですね。
案件名がちょっと長めの「PARTNERS Funding」ですが、募集締め切りまであと3時間となりました。
両方申し込んでみましたが、この倍率だと、どちらかは当選しそうな気がします。#PARTNERSFunding #パートナーズファンディング #不動産投資型クラウドファンディング pic.twitter.com/LNHKrCPj3A— きたの (@kitano_Invest) 2020年3月9日
新進気鋭のベンチャー企業が運営
運営会社の株式会社パートナーズは若い会社ですが、現在までに多くの不動産取引実績がある不動産のプロになります。
設立年月日 | 平成23年9月 |
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資本金 | 1億円 |
本社所在地 | 東京都品川区東五反田2-8-8 FLEZIO五反田7階 |
代表取締役会長 | 吉村 拓 |
事業内容 | 不動産に関する売買・賃貸・仲介 不動産に関するコンサルティング 資産運用に関するコンサルティング 住宅ローンに関する相談 不動産賃貸管理 リノベーション |
免許 | 宅地建物取引業 東京都知事(2)第93529号 不動産特定共同特定事業許可番号 東京都知事第126号 賃貸管理業者登録 国土交通大臣(1)第3942号 住宅宿泊管理業者登録 国土交通大臣(01)第F01666号 |
加盟団体 | 全日本不動産政治連盟 東京都本部 社団法人 全日本不動産協会 社団法人 不動産保証協会 財団法人 住宅金融普及協会 社団法人 日本レジデンシャルプランナーズ協会 |
財務状況は良好で、業績も創業以来増収増益が続いていて好調です。
現在まで一度もデフォルト(債務不履行)は発生していません。
また注目のベンチャー企業として度々メディアに取り上げられており、将来的には上場も期待できる有望企業と言えます。
社員の満足度を高める施策を多く行っていることから、マイナビにてPV数1位になるなど注目されています。
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)のデメリット
元本割れする場合もある
不動産クラウドファンディングは定期預金のような元本保証型の商品ではありませんので、場合によっては損失を被ることがあります。。
貸し倒れが発生して全額返済が困難になると、投資元本の毀損が出ることもあります。
リスクを分散させるためにも、複数の案件・会社で出資を行うようにしましょう。

投資できない可能性がある
現在不動産クラウドファンディングの人気が高まってきており、案件の募集開始とともに即完売となることが多発しています。
パートナーズファンディングは抽選方式のため、そこまで競争率は高くないです。
ただ今のところ大規模案件を扱っていないため、抽選方式であっても当選確率が低くなる可能性があります。
出資したくても当選できなければ意味がありませんので、今後は案件自体の増加と規模拡大に期待したいですね。
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)の口コミ
パートナーズファンディングから、特別なご案内というのが届きました。
先行優先枠で2号案件のマンションが購入できるそうです。
宝くじが当たったら、前向きに検討させていただきます。#不動産投資型クラウドファンディング #パートナーズファンディング #PARTNERSFunding #株式会社パートナーズ pic.twitter.com/k5reV87Nrk
— きたの (@kitano_Invest) 2020年3月19日
Partners Funding、アカウント開設間に合った😥
抽選方式だけど、1号案件は鉄板かつご祝儀利率❓
当たると良いなぁ〜😊
— インカムファンド小虎♡ (@UN0EMAMY81byDU4) 2020年1月17日
PARTNERS fundingの初号案件は無事に100%を超えました。
個人的には利回り8%をうたいながら実質3.6%程度の案件に投資するのは納得行きませんが、FANTASも想定利回りが2.5%になったため、まだましな方なのかもしれませんね・・・
— まさお (@slwatch_net) 2020年1月17日
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)の評価まとめ
パートナーズファンディング(PARTNERS funding)ですが、好利回りかつ元本安全性の高い不動産クラファンであることが評価されています。
年8%の高水準の利回りと、3割まで損失を負担してくれるシステムは魅力的と言えます。
抽選方式で公平に出資チャンスがあることも嬉しいですね。
少額から気軽に不動産投資をはじめられますので、興味のある方は利用の検討をしてみましょう。