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社会的インパクト投資に特化!Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)の評判と口コミを解説!

ネクストシフトファンド

ネクストシフトファンドは、ネクストシフト株式会社が運営しているソーシャルレンディング事業者のことです。
社会的インパクト投資に特化した、ソーシャルレンディングサービスであることが特徴です。

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ネクストシフトファンドの詳細

項目詳細
運用会社ネクストシフト株式会社
サービス開始日2018年3月
平均運用利回り年5.0%程度
最低投資額2万円~
取引手数料無料
成立ローン総額約1億円
マネーフォワード連携可能
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ネクストシフトファンドの特徴

社会的インパクト投資に特化

ネクストシフトファンドの社会的インパクト投資

ネクストシフトファンドは、社会的インパクト投資に特化したファンドを取り扱っていることが特徴です。

社会的インパクト投資の市場規模は、オリンピックが開催される2020年に30兆円を超えると言われています。
社会貢献をしながらリターンを追求できるので、今注目されている投資サービスとなっています。

主に発展途上国の「貧困」・「環境」・「地方創生」といった社会課題を解決するための案件を取り扱っています。
貸付を行うマイクロファイナンス機関は、中央銀行から認可・登録されている機関に限られています。

他の投資資産との相関性が低い

マイクロファイナンスを代表とする社会的インパクト投資は、株式や債券・不動産など他の資産との相関性が低いと言われています。

理由は個人の農家に貸し付けを行っているので、世界経済との関係性が薄く、市況リスク等の影響を受けずに出資することができます。

2万円から投資可能

投資可能な最低金額は2万円からとなっています。
比較的少額ではじめられることがメリットになります。

利回りは平均水準

ネクストシフトファンドの予定利回りは年4.5~5%となっており、通常のソーシャルレンディング他社と比較すれば、少し低い水準となります。

ファンド名利回り最低投資額運用期間募集額
ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド3号年6.90%2万円16ヶ月7,000,000円
【融資先情報公開】モンゴル農家さん応援ファンド1号年5.20%2万円1年12,000,000円
ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド1号年6.70%2万円13ヶ月6,000,000円
カンボジア×ジョージア農家さん応援ファンド1号年7.20%2万円13ヶ月5,000,000円
ジョージア×カンボジア マイクロファイナンスファンド5号年7.20%2万円13ヶ月5,000,000円
ジョージア×カンボジア マイクロファイナンスファンド1号年7.20%2万円13ヶ月5,360,000円
カンボジアマイクロファイナンスファンド2号年4.50%2万円1年7,080,000円
カンボジアマイクロファイナンスファンド1号年5.0%2万円1年5,880,000円

上記は過去の取り扱い案件です。
まだ案件自体少ないですが、おおむね同条件のファンドとなっています。

運用期間は1年と業界平均並みの期間となっています。
通常の案件と比べると少し低い利回りですが、他社のマイクロファイナンスファンドと比較すると好利回りかつ期間も短いことがメリットです。

【追記】
「ジョージア×カンボジア マイクロファイナンスファンド」と呼ばれる、好利回りのマイクロファイナンス案件が登場しています。
いずれも7%以上の利回りで運営期間も長くありません。

ジョージアとカンボジアのマイクロファイナンス機関(MFI)へ融資を行っています。
両社とも貸倒れ実績がなく、低いリスクで高利回り案件に投資可能です。

目標以上の利回りを達成

2019年5月24日に償還された「カンボジアマイクロファイナンスファンド1号」ですが、目標利回り5.0%に対して実現利回り8.72%を達成しています。

今回実績を残したことで、現在募集しているファンドも安定した運用が期待できるでしょう。

分配は6か月ごと

他社では毎月分配が一般的ですが、ネクストシフトファンドは半年ごとの分配となっています。

毎月分配金を受け取りたい方にはデメリットと言えますが、最終的なリターンは同じですのであまり気にする必要はないでしょう。

出金手数料が無料

ネクストシフトファンドの出金手数料は無料となっています。
手数料がかからないのでリターンを削られることもありません。

入金不要で申し込める

ネクストシフトファンドで取り扱うファンドは予約制となっており、出資したい案件と金額を決めて投資の予約をします。
その後募集終了日までに、指定された口座にお金を振り込むことになります。

つまり申込時には資金は必要なく、事前に入金することなくファンドの申込が行えるようになっています。
多くのソーシャルレンディングでは、あらかじめデポジット口座と呼ばれる専用口座に振り込む必要があります。

ネクストシフトファンドではその必要がありませんので、募集開始時までに入金ができず申し込みが行えない事態は起きません。
また募集期間は長く設けられているので、余裕をもって予約後の入金が行えることもメリットと言えます。

定期的に説明会を開催している

ネクストシフトファンドですが、定期的にサービスについてのセミナーを開催しています。
経営陣の紹介や、社会的インパクト投資とはどういったものなのかを説明してくれます。

参加費は0円です。
セミナーでは代表取締役が直接解説してくれますので、安心して投資するためにも一度参加することをおすすめします。

運営会社の信頼性

ネクストシフト株式会社

運営会社のネクストシフト株式会社は、2016年に創業した比較的新しい企業となります。
山陰放送や鳥取銀行が主要株主に名を連ねています。

設立年月日 2016年10月7日
資本金99,500,000円
本社所在地鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 2F
代表取締役伊藤 慎佐仁
株主鳥取銀行、山陰放送、とっとり地方創生ファンド投資事業有限責任組合、谷家衛ほか

代表取締役の伊藤慎佐仁氏は、元SBIホールディングスの執行役員で金融事業に精通しております。
また取締役には元政府高官がおり、透明性の高いサービスが期待できるでしょう。

また起業家支援事業も行っており、他社と共同でベンチャーキャピタルを設立しております。

PRI(責任投資原則)に署名

ネクストシフトファンドは、PRI(責任投資原則)に署名しています。
国内クラウドファンディング事業者では初となります。

PRI(責任投資原則)とは、国際連合事務総長がESG(環境・社会・ガバナンス)投資行動を推進するために提唱した、6つの投資原則のことです。

GPIF(年金運用機関)をはじめ、三菱UFJ国際投信や野村アセットマネジメントなど、大手金融機関が署名しています。

ネクストシフトファンドのデメリット

為替リスクがある

案件元への融資は米ドル建てで行われているため、為替リスクが存在することになります。
運用終了時の為替レートが融資時点でのレートよりも円高に進んだ場合、その分為替差損として利回りに影響を与えてしまいます。

為替の動きを予測することは難しいので、目標利回りだけに目を奪われることなく投資を行うようにしましょう。

キャンセル不可

ネクストシフトファンドでは、一度出資した案件のキャンセルは受け付けておりません。

また他のほとんどのソーシャルレンディングにも当てはまりますが、運用中の途中解約は不可となっています。
そのため出資する際は余剰資金で行うようにしましょう。

ネクストシフトファンドの手数料

項目手数料
口座開設手数料無料
口座管理手数料無料
取引手数料無料
入金手数料自己負担
出金手数料無料

入金する際の手数料は投資家の負担となります。
口座開設・口座管理・取引手数料は全て0円です。

ネクストシフトファンドの口コミ

ネクストシフトファンドの評価まとめ

ネクストシフトファンドですが、行った投資が社会貢献につながることが評価されています。
少額からはじめられるので、気軽に社会的インパクト投資を行うことが可能です。

マイクロファイナンスファンドとしては利回りが高いことも特徴です。
社会貢献を行いながら貸し付けによる収益を得たい方には、最適なソーシャルレンディングサービスと言えるでしょう。

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